Chick

イラスト描いたり、本読んだりする人のブログです

ご自愛ください

オタクのお気持ちとか読みたくない人はこの記事は読まないでください。また、hideaki sasaokaくんもみないでください。

以上

 

 

 

うおおおん!!最近更新がないと思っていた矢先のこの発表でした。9月が誕生日なのに音沙汰ないし。(毎年バースデーライブがあるとは思ってはないけど。。)

何よりもまず、お身体をご自愛ください。

 

6月〜8月は音楽活動がなかったんですが、「表面だった活動していない時は裏で制作していたりしている」とyoutubeでも言及していたので、制作頑張っているのかな〜と楽観的に思っておりました。。実際コメントでも制作してましたとあるので、水面下では色々頑張ってたのかなと勝手に考えています。

 

会社で働いている人ならこういう長期に休まざるを得ない状況に陥るようなら、転職して環境を変えるのが一番いいと思っています。大きい会社であれば異動でもだいぶ変わるかなと思います。でも、こういう芸能活動している方は簡単に事務所変わったりできないだろうし、ましてや職種変えるのは言語道断だろうし。自分がその環境に慣れるか、環境を変えるよう意見し続けなければならないと思うので、すごく大変そうだな。。と勝手ながら想像して体調崩すのもさもありなんと納得してしまいました。。

 

とりあえず、活動休止中はYoutubeのMVを見ますわね。

廃妃は紅き月夜に舞う 耀帝後宮異史 感想

概要紹介

今回は、はるおかりのさんの「廃妃は紅き月夜に舞う 耀帝後宮異史」の感想です。最近、本を読んでいないと3ヶ月前にぼやいてましたが、はるおかりのさんのはきっちり新刊を買って追いかけてます。定番の中華風後宮恋愛ファンタジーです。

 

はい、ちなみにこの本は3巻目です。タイトルが毎回違うタイプのシリーズですね。

www.shogakukan.co.jp

1,2巻の感想は書いてないです。3巻目にして大きく話が進んだのでここで絶対に感想を書かねばと思い、PCに向かってせっせとキーボードを叩いているところです。

ちなみに、3巻を読むために1,2巻を読み返しました。1度読んだはずなのに話の内容を全く覚えておらず、普通に楽しんで再読しました。

自分の備忘のためにも設定を軽く書きます。

凶后と呼び名がついた虐殺を行う恐ろしい皇后がいて、その皇后の姪が主人公。珠玉の玉として安穏と暮らしていたが、凶后を討つべく一族もろとも処刑されました。ただし、凶后と主人公はある力を持っていて、それは皇帝と相反する力でした。凶后の肉体は滅びましたが、魂は残っていて今も復活しようと?(理由は明かされてない)悪さをしてきます。主人公は力を皇帝に封じられ、不死身の体になってしまいました。死のうと思っても死ねない、苦しみしかない人生かつ凶后が犯した罪を背負います。そこに次の皇帝が即位しました。その人は幼い頃、主人公の許嫁でした。凶后の行う悪さに主人公と皇帝の2人で解決していきます。ただ、2人は血は繋がっていないですが、前皇帝の妃と現皇帝なので書類上叔母と甥の関係です。結婚は御法度です。それでも次第に心が近づく2人でありました。。

 

感想

ぶっちゃけ1,2巻だけであれば話を覚えてなかった理由が言えます。恋愛がほぼないし、漢字が多くて設定を覚えるのが難しかったからです。話は重いのだけれど、それでもなんとなく淡々としていたというか、メインの2人の感情が悲しいことばかりに焦点が当てられて、自分の欲望の起伏がなかったんです。

3巻まで読み切ったら1,2巻の評価は覆りました。最高です!!1,2巻の話の重さは変わらないのですが、メイン2人の感情が揺さぶりに揺さぶられて翻弄されています!!翻弄されているんですよ!(大事なことなので2回書きました。)

なんなら皇帝から主人公に自分の気持ちをぶっちゃけてたりしました。そこでやっと主人公も過去の罪だけじゃなくて、目の前を見るようになったりして。もどかしいですね。

 

叔母と甥の関係だからこれ以上は!!みたいな理性が働いている2人ですがそこを解決するために、主人公が1回死ぬか平民になるかで姿を消して、別人として入内するんじゃないんですかね。よくありませんか、こういう流れ。

まあでもこんなに設定が重いのに簡単にハッピーエンドになるのかな?とも思ったりもします。恋愛はあくまでも味付けのためにあるだけで、主人公の罪(無知の罪)をどう贖うか(十分に罰は受けたと皇帝により言及はされてるけど)、主人公はどうやって未来を生きる気になるのかが本作の核だと考えます。

この話の核がなんであろうと、恋愛面において進展のあった3巻。ここまで一気に読むのがおすすめです。

 

hideaki sasaoka presents - one more - 参加レポ

2024/4/19(金)に開催されたhideaki sasaoka presents - one more -にいったので、レポです。9月のリリパ以来だったので、半年以上ぶりのライブでした。

sitibusayo.hatenablog.com

場所は渋谷。けど毎回ライブハウス変わります。渋谷にライブハウスは何個あるんでしょうね?

 

今回はMaison Bとの対バンライブでした。ということで、Maison Bとsasaokaくんのレポを書きます。

Maison B

Maison Bが出演することが告知されてから、チマチマとMaison B TV見てました。なので、ある程度どんな活動してきているのか、軽く知っている感じです。

www.youtube.com

また、Maison BのMVはちょくちょく見ていて、今は「Friends」をよく聴いてます。”大きい夢の途中で出会えたFriends"のところが好き。グループの曲ならではの歌詞と思います。残念ながら今回はライブで聴けなくて残念でしたが、オラオラ、バチバチ飛ばしていくような今回のセトリには合わないのでしょうがないですね。

 

ということで、公式Xからのセトリ↓

初っ端の登場から最後の曲までダンスして歌って、MCしてました。パフォーマンス中はメンバーは7人もいるからあっち見てこっち見てと思ったらあっちとこっちでそれぞれパフォーマンスして。正直、目が足りませんでした。とりあえず歌ってる人とセンターにきた人を見るようにしましたがそれで精一杯です。端から端までうまく見れるようになるには何度も見なければなりませんね笑

特に記憶に残ってるのは、「Get Loud」と「Pay Back」です。サビが耳に残ります。MCも思っていたよりもコミカルに進んでて面白かった。パフォ中はメンバーの身長が高いことや、曲の強さもあって、ものすごく圧を感じるのですが、MCになるとガラッと表情を変えるギャップがありました。強い勢いのまま歌い切って、あっという間に終了でした。ほんとにあっという間。

蛇足ですが、最後まで息切れせずパフォーマンスできる体力にびっくりしました。。すごすぎ。

 

hideaki sasaoka

主催登場です。お待ちしてました。セトリはBARKSから引用です。

hideaki sasaoka、初の対バンイベント<one more>開催、新曲「これから」を初披露 | BARKS

1.理由
2.U.F.O
3,これから
4.purple
5.tell me why
6.羽化
7.擬態
8.標本
9.大袈裟じゃなくて
10.draw
11.I LOVE YOU TOO
12.これから

8曲目の曲名が標本ということがBARKSの記事より判明しました。羽化、擬態、標本って虫繋がりで揃っちゃってませんか。あえて揃えたのかな。

今回はこれが特に!ということはなく、全てにおいて歌に魂がこもっていたなと。ずっと歌がうまいのはそうなのですが、さらに上手くなったなと。ぶっちゃけ過去のライブでは、1曲目、2曲目はたま〜にひやっとするところがあったり、最後の方は疲れてそうと思うこともあったのですが、今回はまったくなかったです。もしかして先にMaisonBがやって緊張がほぐれていたのかもしれないし、対バンゆえに持ち時間が少なくて体力温存されたとか、すでに知ってる曲で聴きやすかった等、いろいろ考えられますが、それだけじゃないぐらいうまくなってました。すべての歌が明瞭に記憶に刻み込まれてます。「羽化」や「これから」は家事してる時に聞くので、語弊なくほぼ毎日聴いているのですが、音源よりもライブの方が圧倒的に良かった。音源はもしかしたらK-POPで流行りのイージーリスニングのように聴きやすく作ってるのかもしれないと思いました。ライブでは全開のパワーと技術で歌い切ってるのが最高でした。

久しぶりのライブでしたが、とっても楽しかったです。物販ではsasaokaくんと柵越しに写真を撮る特典があったのですが、「また来ます!!」と言うことができました。毎度会話を失敗している私にしては言いたいことが言えて良かった。ただ、無駄に私が映り込んでる写真が増えてしまったけどね。。

 

最後は合同で

最後はMaison Bとsasaokaくんが並んで、MC、質問コーナーがあり、「さよなら青春」を歌いました。日プ繋がりのメンバーならではでした。お互い持ち曲や得意な曲はほかにもあるのに、ファンの期待に応えてこの曲やってくれてありがとうねぇ。。また対バンやってねぇ。。

 

4/21(日)にINUも投稿されて、だいぶファンサービスしてくれてます。ありがとう!!!!!!!たくさんみます

www.instagram.com

 

以上、hideaki sasaoka presents - one more - 参加レポでした!あ〜〜楽しかった!!(興奮して寝れなくて、翌日寝不足だったのはいうまでもない)

私の励み『これから』

2024.4.12 DIGITAL SINGLE 『これから』release!

これは2ndシングルなのか!?1.5シングルなのか!?カウントがよくわかりませんが、『これから』リリースおめでとうございます!

 

1月にshort versionの動画がアップされていましたが、とうとうフルで動画が公開されました!そして曲配信されました!やったー!!

『これから』を聞いたのは多分、去年の5月。。とっても印象に残る曲でレポにも書くくらいお気に入りの1曲です。

sitibusayo.hatenablog.com

 

メンタル的に疲れてしまったときに、少し前に背中を押してくれるような寄り添ってくれる曲で好きです。私の場合、疲れる原因が仕事なので解決はしないんですけどね。。なんとか今の山を越えれば己の評価につながるぞ!とりあえず目の前のタスクに手をつけてやり遂げるぞ!って感じで頑張る力のひとつになっています。

 

この記事のタイトルははてなの機能であるAIタイトルアシストを使ってみました。sasaokaくんが時々ChatGPTに聞いているので使ってみようと思いまして。ちょっと方向性が違うのが多かったですが、私ではつけないタイトルなのでいいんではないでしょうか。以上、脱線しましたが、この世に『これから』を配信してくれてありがとう。たくさん聴きます。

知る人ぞ知るものを推す気持ち〜エンタメって難しいな編〜

寝不足です。寝不足の頭でこの記事を書いています。そのため、とても気持ちが上がらないです。上がらない気持ちのやり場がないので、記事にしてみようかと思います。

 

2014年に初めて同人誌を作って、はや10年も経ちました。全く本が売れない底辺として細々とやってきた私です。今はエンタメを受け取る方が多くて、作ることは少なくなりましたが、それなりに楽しんでやってきました。

また、コミティアに行って、SNSを全くしていない人の本や、作家活動始めたのが最近で全く知られていない人だったり、なんなら今は有名だけど、数年前はまだまだこれからだぞなんて人の本を買ってきたりしてきました。もちろん壁サークルと呼ばれる方の本も買ってます。そうやって細々とエンタメを続けられるのをそれはそれとして良しとしてきました。同人だから。

商業になると途端にこの、「細々と楽しむ」ことが難しいなと思うようになりました。説明が難しいんですが、同人や趣味の世界と商業の世界では広がり(エンタメの質、規模感、知名度等)が違うと思っています。”上には上がいる”の、上は商業だと天井知らずって言いたい。私の場合、商業では今まで”知る人ぞ知る”ような人を応援したことがないので、必然的に”こうあってほしい”と比べる相手がデカくなりがちです。国民的歌手であったり、K-POPの新人(デビュー曲から1位取るくらいの)やオーディション番組発のグループと比較してしまいます。

比較対象にしてはダメなお相手だと重々理解しているつもりです。

ただ、どうしてもサンプルがそれしかなくて比べるしかないんですよね。はい。同人で培ってきた”有名にならなくても好きなものを好きと表現すれば良い”という経験が全く活かされない。比べた時の差がデカすぎでどうにも気持ちのやり場がない。そんな日です。

そもそも、比較しなきゃいいんですが、そんなの無理ですね。こうあってほしいという願望を捨てきれていないし、比較すること自体が好きだしな。。(はい。さんざん同人本の売上をブログ記事にしてきた者ですから。)

一気に有名になれないのもしょうがないし、コツコツ積み上げて時間をかけるしかないですね。それで何かが当たってホームランにならないかな〜〜(ぜんぜんしょうがないと思っていない)

 

以上、ぐだぐだの記事でした。推しを応援するぜ!という気持ちは変わらずですので、その点ご心配なく。

最近本を読んでいない

近況をだらだらと書いていく記事です。

最近本を読んでいないです。好きな作家さんの続刊や新刊を買ったり、図書館で借りたりして新しい本を開拓しておりません。ここ最近暇だなと思ってたんですが、今まで本を読んでいた時間がぽっかり空いてしまったことに気づきました。

本は読んでませんが、漫画は読んでます。最近だと小説家になろうのコミカライズがよく目に入る(広告とか、クーポンとか)ので、試し読みして購入しまくってます。漫画って何冊もでるので本当にすぐお金が飛んでいきます。。

本を読んでいないと言いつつもこの作家さんはおすすめとして記しておきたい。

やるせなさと希望と愛が濁流のように押し寄せてくる重ためのファンタジーを書かれる方です。「レーエンデ物語」は完結したら一気に読もうと思って、積読してます。「レーエンデ物語」が有名になっていて知った作家さんですが、ここまで知られてなかったのが不思議なくらい面白い作品ばかりです。(私もレーエンデ物語で存在を認識したので、にわかの1人です)

まずは多崎礼さんのデビュー作から読まれることを強く!おすすめします。

 

そう、本を読んでいないこと以上に、もうずっと絵を描いていないんですよ。コミティアに出まくってた時期からするととんでもないことですが、まあ、気力がないのでね。エンタメを受け取るしかできない状態です。それか、私の中で趣味の流行り廃りがあって、それが絵から本、漫画に変わっただけなのかもしれないです。そんな気がする。

ああ〜お金がたくさんあれば、気になってる本や漫画をごっそりまとめ買いするのになあとどうしようもないことを思う日々です。

光る君へを毎週楽しく見ている

2024年の大河ドラマ、光る君へを見ていますか?

www.nhk.jp

 

わたしは1話から毎週おっかけています!そしてとても!!!とても楽しく見ています。

最初は私の好きな紫式部&平安時代を映像化するドラマだから見たいな〜くらいのモチベで見始めてました。が、今はもう!1話45分がアッという間にすぎてしまうほどストーリーの面白さに魅入られてます。

紫式部藤原道長がソウルメイトになるというのは番組より説明されてますが、まだ序盤なので関係性は固まっておらず動いているところです。そう、今はお互いがお互いに恋しているところです。

恋です!!!!青くてもどかしい青春です!!

そして恋だけではなく、政治の権謀術数も混ぜ合わせてくる。甘さと苦さのバランスが非常に良いと思っています。なんだかんだ悲恋になってしまっても楽しんで見てしまうんです。

 

あと映像美ですよね。皆様華やかな衣装を纏っているゆえ、画面が鮮やか華やか煌びやかです。平安時代の人の絵を細々と描いてきた私にはたまらんものです。ただ、中華ドラマのように潤沢な予算がついてるわけではないので、衣装替えの回数は非常に少ない(ほぼない)です。まあしょうがないことなので、あまり気にせず見ています。

 

毎週楽しく見ていますよ、という宣言の記事になってしまってますが、どれくらい楽しみ待っていたか、どれくらい平安時代が好きかということを披露していきたいと思います。

興味ある方は以下の記事やURLも見ていただければ!

 

源氏物語を語る記事

sitibusayo.hatenablog.com

sitibusayo.hatenablog.com

 

◆平安衣装でイラスト本(同人誌)を作ったりもした

sitibusayo.hatenablog.co

 www.pixiv.net